制作ノート

ツインのいちごちゃんまもなくお目見え

すき間の時間を見つけ、ラフィア編みに白磁の顔を組み合わせていちごちゃんを作っています。

葉っぱの取り付け中のツインのいちごちゃん

二つのいちごちゃんがいる景色。組み合わせの途中です。いちごちゃんの周りに、葉っぱが広がるように葉っぱの位置を考えるところです。

すでに何個か、いちごちゃんを作っていたので、マンネリにならないように、新鮮な気持ちで向き合えるように作る意識を変えてみました。ツインのいちごちゃんの仲良し感が出るように、いちごのサイズを変えて。顔を下向きと上向きにしてみました。同じような作り方でも、作る技が高くなっていくと、新たな表現の世界が広がって、新しい可能性を感じます。この嬉しい感覚があると、今までの試行錯誤の苦労が吹っ飛びます。

いずみ「自分で自分を褒めたいと思う気持ち!,この体験をしたくて作り続けてるみたい」

そら「ツインのいちごちゃんは自信作になりそうだね」

いずみ「これは3週間取り組んでるやつ。あと2日くらいで完成させたいよ」

秋晴れのラフィア干しサラサラ乾く

ラフィア繊維を洗って干して乾かしています。秋晴れの日。

ぎっしり並んだラフィア繊維

今回のラフィア繊維はアクが沢山出てくるヤツです。いつもより3倍多く水にさらしました。そのあと天然椰子 のパームオイル の洗剤を薄めて、椰子の繊維のラフィアを洗って、きれいにして干しました。椰子尽くしでラフィア繊維の準備をしました。

いずみ「ラフィアが天然素材だって感じるな、毎回状態が違う。今度のはイキがいい感じがする。干すまで手間がかかった分、繊維のハリもいいし、しなやかでしっかりしてる」

そら「干したものが半日で乾く、ラフィア繊維を触るとサラサラと感じのいい音がするね」

いずみ「秋晴れは貴重だね、1年に何日あるかわからない、爽やかで今日はよく働いた」

そら「お疲れさま」

ラクダとライオンの陶器の焼き上がり

手びねりでボール型の陶器を作り、それにラクダやウォンバット、ライオンの絵を象嵌技法で描きました。窯出しをして、出来上がりに初対面です。

ラクダとライオンの小鉢たち

作るのは楽しかったです、焼き上がりは、うーん、今ひとつかな。試しに象嵌技法の絵の上にルリと青萩釉薬で色を入れてみたのもあります。

いずみ「今回の陶器を実際に使ってみて、これからどうするか考えてみよう。平面の絵以上に余白と線画の関係が難しいな。まだ中途半端な感じがする」

そら「食器よりも、タイル画にしてもいいなぁ。壁に飾って」

制作ノートです。ラクダ、ライオンの象嵌で器作りは楽しい

トリのスカートで長い顔のひと出来上がり

トリのスカートで面長の顔、遠くを見つめるひとが出来上がりました。

トリのスカートの面長のひと

顔とトリはオリジナルの白磁です、体はラフィア編みで作りました。身体は10cm、体重14g。最初のアイデアより、出来上がりがよくなって、嬉しいです。こんなことは滅多にありません。

いずみ「小さなものだったら、顔の特徴を思いきり出しても違和感がなくてうまくできた。パッチリ開いた目、少しとがらした口元。機嫌が悪いのか寡黙なのかわからない表情で、太ったトリがいるスカートのひと。遠くの何を見つめているんだろう?この面長の顔のひとに名前を考えよう」

そら「小さな力作だね、朝鮮時代の水滴みたいに机上の愛おしいヒトになるよ」

制作ノートです。遠くを見つめる面長の顔陶芸窯から出たての白磁の顔たち

遠くを見つめる面長の顔

今度は長い顔の白磁の顔です。長い顔はなんだか雰囲気のある表情になります。どこかで見かけたような顔。そうそうモディリアーニの絵にもこんなヒトがいました。長い顔は印象が強い。

上半身の長い顔のヒト

そら「長い顔のヒト、遠くを見つめる憂いを感じる。新しいキャラクターの誕生!」

いずみ「それもよかったんだけど、やっと腕を体の前に組んでいるところがラフィアで編めた。思うような角度と太さで腕が編めて、上半身だけでも面白くなってきた、ワクワクするよ」

ラクダ、ライオンの象嵌で器作りは楽しい


アップリケ刺繍のためにたくさん絵を描きました、それで陶芸の器にも絵をつけてみました。象嵌という技法です。まだ柔らかい陶土に線彫りして絵を描いて、そこに違う色の粘土を塗って埋めこみます。最近絵を描いたところで、まだ体が絵を覚えているので、下書きなしに思うままに絵を彫りました。

サイの絵と赤土を塗った器たち

しばらく乾かして、陶土を馴染ませて、そして表面の色土を薄く削っていくと、最初の線彫りの線が現れてきます。彫りの線が色土に置き換わり象嵌できます、削り加減で線の太さが変わり、どこまで削るか迷うところです。

赤土の線画が現れた器たち

素朴な感じで線が柔らかく、絵のイメージと合いました。紙に油性ペンで描いた絵よりも、陶土の象嵌の絵の方が味のある線になった感じです。お気に入りの可愛いサイ よりライオンやラクダの絵が器に合ってます。イノブタもイケる。

いずみ「丸い画面に絵を描くのが面白い。ラクダが座り込んでるイメージと円形はぴったり。線が鉄の色で赤く見えてるけど、焼いたら黒茶色になる予定だよ。黒茶色でもカワイイ感じが出るかなぁ?」

そら「うん、うん、きっといいよ。線が生きてるから」

できた!いちごちゃんのラフィア編みリース‼︎

ラフィア編みと白磁の顔のいちごちゃんのリースができました。1ヶ月とにかく作り続けて、今までで1番の力作です。ラフィア編みでどこまで表現できるか挑戦の1歩を踏み出し、出来上がったいちごちゃんのリースに感激‼︎ これまでのいちごちゃんのラフィア編みと同じみたいって思われそうですが、見た目はあまり変わらずでも、作り手の意識がラフィア編みにしっかり入りました。と今日は自画自賛。

いちごと花と葉っぱのラフィア編みのリース

いずみ「途中で茎をやり直しだという時は気持ちが折れそうになった、つい労力を考えて楽な方に気持ちが揺らぐ。そんなことは出来上がったラフィア編みには関係ないことなのにね」

そら「暑い時に集中を切らさないで続けて、大きな収穫になったね」

いずみ「まだもっとラフィア編みの可能性あり」

いちごちゃんのリースの制作ノートです。3枚セットで立体感のあるいちごちゃんの葉っぱリースのいちごちゃんの茎の作り始めはドキドキ10日間ラフィア編みを続けた茎1ヶ月後のいちごちゃんのリースは?やる気がある1日で編めるラフィア編み