中村芳中のふくよかなたらし込み画法

京の琳派ー美を愉しむー   2016/9/10-11/6  細見美術館

琳派展XVⅢ、江戸時代の始めに、本阿弥光悦が平安時代の画風をデザイン化して始まった琳派の流れを、その後に続く明治、大正 時代まで300年  近くを追っていきます。

次々と優秀なデレクターや画家が現れて、和風柄というべきものを一般に広めた琳派。

いずみ「琳派って脈々と続いてたんだ、今回は、江戸時代後期に現れた中村芳中の画風に注目してみた。中村芳中は、滲みを活かしたたらし込み技法で、ふんわりふくよかな絵を描いた。見た目は優しい絵に見えるけど、ギリギリの計算をして滲む輪郭を決めたように思える。滲みは紙の質によって違うし、難しいよ。実際のたらし込みで絵を描いているところをみてみたい」

そら「細かく描写しない絵が、想像力を高めるのかな。面白いね。鹿の群れる〈月に萩鹿図〉は幻想的な可愛さ」

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